【開発実績】周産期母子医療データネットワークシステム 産科編

こんにちは1号です。
先日概要をお話した、周産期母子医療データネットワークシステムのうち
産科のパートについて、システムの画像などを含めてご紹介します。


母体が妊娠から分娩に至るまでに発生するイベントを
外来>入院>(手術)>分娩>新生児>産褥
という時間軸を切り口にデータを登録・更新を行っていきます。
煩雑な帳票類の作成や引き継ぎ資料を自動化できますので
日々の業務運用の負荷軽減につながります。
蓄積された患者症例データは横断的に検索抽出が可能で
専門領域の研究などに活用することができます。(別オプションツールとなります。)
■本システムのトップ画面です。
・患者番号で素早く検索できるよう、検索窓を最上部に配置しています。
・絞込はよく使う検索条件で定型の一覧を表示できるようあらかじめ設定されています。(導入時のお打合せで調整します。)
・高度な検索は、詳細検索で実施します。検索条件複数項目指定可能です。
■患者番号による患者照合を行った結果表示される「患者基本情報」です。
・画面下部には過去の症例を時系列にアイコン化して表示しています。
アイコンをクリックすることにより該当の詳細画面に遷移します。
■詳細画面は下記のようなタブ形式のレイアウトを採用しています。
・右上に患者の症例イベントがアイコン化されて表示されていますので
貴施設における患者の履歴を追いかけることができます。
・入力項目のほとんどが、選択式、チェック式のため簡単に登録・更新できます。
・外来での問診、既往歴、家族構成などの情報を「外来1,2」タブに登録・更新します。
■母乳相談や方針決定に必要なチェックリスト、リスク評価など貴施設に必要な項目群を配置することが可能です。
・この施設の場合は下記のリスク評価タブ内の情報でトップ画面で表示させる
一覧表の条件を定義しています。
・「鉛筆マーク」が表示されているところは、プルダウンリスト+手入力可能な
項目です。
■1つの外来情報に対して複数の入院、手術、分娩情報を作成することができます。
■一つの分娩台帳に対して1人の新生児という体系になっています。
双胎などの事例の場合は分娩台帳の複製機能を使うことで繰り返し入力をしなくても対応できるようになっています。
・プルダウン以外の入力支援では下記のように別窓から引用する方式を採用し、フリーワードも入力できるようにしています。
■情報共有や引き継ぎに利用する一覧表の例です。
・この施設では周産期カンファリストという名称で利用されている一覧表です。
印刷することもできますが、iPadなどの情報端末を活用して情報を更新することもできますので、ペーパーレスにも貢献します。
・分娩台帳の一覧表示では、最初からいくつかの条件を設定して置くことが可能です。
この施設では、トップの「分娩台帳」ボタンを押すと直近1週間の分娩を最初に表示することにしています。
■出力する帳票類は施設によって異なるため、導入時のお打合せ時に調整しています。
(この施設の例となります。)
症例を収集するだけではなく、現場の日々の運用に入力したデータが活用されます。
・下記は分娩台帳が作成されないと出力できない帳票群です。
・下記は外来データが作成された時点で出力可能な帳票群です。
■以上が日々の運用で利用する画面画面となります。
この施設の場合も、運用開始時と比べると、タブ、項目などの追加が頻繁に行われており
項目が非常に多くなってきました。
ファイルメーカーの高開発効率という最大のメリットを活かしながら
機器や場所にとらわれず、安全に運用できるカスタムWEBという手法を
ぜひご検討ください。


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(かなりユルく更新中)

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